成年後見制度と相続
成年後見制度を活用して安心の遺産相続を
成年後見制度は、精神上の障害のために判断能力が衰えた方の権利や財産を保護するため、成年後見人等が本人に関する契約を締結したり、本人の締結する契約への同意・取消などを行うことによって、本人を支援するという制度です。遺産相続の現場では、成年後見制度を活用することによって解決できる問題が数多く存在します。弁護士法人ポートでは、成年後見の申立を行うご家族のサポートを積極的に行っています。
1 弁護士法人ポートの成年後見申立支援サービス
サービス内容
弁護士があなたの代理人として、ご家族の成年後見(保佐・補助含む)の申立て手続きを代行します。
判断能力の衰えたご家族に成年後見人を選任するするためには、4親等以内の親族が家庭裁判所に対し、成年後見(保佐・補助)開始の申立てを行い、家庭裁判所の審判を得る必要があります。ご家族の介護やお仕事で忙しいあなたに代わって、弁護士が、必要書類の収集や申立書の作成、家庭裁判所との間の調整を行います。
このような方にお勧めします
- 相続人の一部が認知症で遺産分割ができない
- 認知症の母が一人暮らしをしている実家を売却して老人ホームに入居させたい。
- 重度のアルツハイマーの父の財産管理をしているが、自分も高齢で判断が鈍ってきたので専門家後見人に頼みたい。
- 自分で後見開始の申立てを出来なくもないが、やはり手続きを代行してくれる弁護士がいる方が安心だ
2 弁護士費用
初回相談料 | 無料 |
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手数料 | 19万8000円~ |
※表記はすべて税込となります。
※具体的な手数料はご相談の際に無料でお見積りさせていただきます。
※2回目以降の相談料:30分あたり5500円